アニメ最終回雑感

全部じゃありませんが、最後までみた春夏アニメの最終回感想など。
やっぱり「地球へ…」と「グレンラガン」が突出して面白かったなあ。

■地球へ…

最後まで作画の崩れもストーリーの破綻も無く、毎週楽しみに見る事が出来ました。
ジョミーとキースの本筋はもちろん、長老たちやスウェナ、フィシス、それぞれが最後だったり未来に希望を抱くいいラストだったように思います。1番おいしいところを持って行ったのはマードック大佐でしたけどもね!
トォニィら次世代…というかトォニィとアルテラの作画が毎回美麗で、出てくるたびに楽しかったです。瞳の彩色がほかの人間・ミュウと違っていたのが特にお気に入りでした。
まだ原作を読んだ事がないので、これから読みたいと思っております。ずいぶん違うところもあるようですが、アニメを先に見てるので、多分どちらも楽しめると思います。

■精霊の守り人

派手さはあまりないけれど、いい作品でした。いい意味で原作のイメージ通りのアニメだったように思います。
バルサとチャグムの関係性を軸に、それぞれの生い立ちや国の歴史、同時に平行して存在する異世界ナユグと現実世界サグとの関わり、それぞれの世界とそこに生きる人々の壮大なファンタジーの世界が混乱無く描かれていて、最後まで安心して楽しめました。
物語は手堅く面白いんだけど、なんかこう地味なのはなんでなんだろうなあ。カンバルに旅立ったバルサの続編も、アニメ化希望。

■モノノ怪

以前放送された「怪 〜ayakashi〜」中の1篇、「化猫」の人物と世界を引き継いだシリーズで、和紙のテクスチャと浮世絵風の構図や、いっそエグイくらいの極彩色の色使いが印象的なアニメでした。デザイン関係の友達や知り合いで見ている人が多かったです。
第四話「鵺」での、あえて抑えた色調からいつもの極彩色に変化するところの使い方とかもうまかったなあ。
計5話のオムニバス形式ということで、いくらでも続編なり作れそうなシリーズ。しかし結局のところ「薬売り」とはいったい何者なんでしょうね?最後までそこんとこにはまったく触れられていなかったので、続編があるなら今度は是非そこらへんにもつっこんだ展開を期待。

■天元突破グレンラガン

ニアアアアアアアアアアァァァァァ……………
最後まで面白いアニメ、よい最終回…ではあったが………、最終回に関して言えば特別素晴らしい最終回というわけでも、特別感動的な最終回と言うわけでもなかった…かな…。
取り合えず、頭から通して見るか…
うわあん、ニアちゃあ〜〜ん〜〜

■ロミオ×ジュリエット

前半の胸キュン乙女展開は確かに面白かったのだよ。でも後半に近づくにしたがってどんどん妙な予期せぬ展開へ…。なんていうか物語として面白くなかった。エスカラス云々はナシにして、あくまで人間ドラマとして終わって欲しかったと思います。
前半の展開が「いかにシェイクスピアの原作に沿っていくのか」「ファンタジー(SF?)要素の入ったアニメとして、どこに原作との差違を出して行くのか」というところに期待を持てるような内容だっただけに、最後で「結局のところシェイクスピア関係ない」方向に着地してしまったところが特に残念。どこらへんがロミオとジュリエットなのかと。
原作の展開を踏襲しつつ、オリジナルな味わいを出してもらいたかったなあ。無理な展開で最後に剣を交え、無理な展開で心中…死ねばいいってもんじゃない。残念。

ネオ・ヴェローナ地上に降ろしても平気なら、エスカラスを命を賭して存続させる意味もないし…
結局キャピレットの直系も途絶えたし…