Lebardいろいろ

セットアップがほぼ完了し、すっきりLepard環境に移行しました。
Lepardからの新機能等もぼちぼち研究していますが、Lepard、なかなかいいOSです。Tigerに比べていろいろこなれた感じで思った以上に使いやすいです。周りに誰一人使っている人がいないので様子見してましたが、切り替えるのにちょうどいいタイミングくらいだったかもしれません。まだTigerにしていない人は、TigerよりLepardにした方がいいです!
昨年のLepard発売時に一斉に出たMacPeopleなどのLepard特集の雑誌をひととおり買っておいたのですが、半年経ってやっと役に立ってもらえました。よかったよかった。

いろいろ新しくなったりしていますが、目立ってこれはいいなーという新機能はこんなところ。機能の詳細はそれぞれのリンクをクリックしてください。

Quick Look
ファイルを開かずに中身を確認するための機能。どうもこれまで使い勝手のいいプレビューソフトが無かったので、やっと出たかという感じではあります。大量の画像ファイルやムービーファイル、テキスト、PDF等ありとあらゆるファイルを一気にサムネイル表示やフルスクリーン表示などで確認できます。

Time Machine
自動バックアップソフト。これまでも「BackUp」というソフトが付属していたMac OSXでしたが、さらに進化して「環境丸ごとバックアップして、戻したいときは昨日のファイルやおとといのファイルとかにダイレクトで戻れる」みたいなソフトになりました。アプリケーションごとのタイムトラベルも可能なようです。
ああ、大容量ストレージ時代なんだなあ…と思わされる一品。もうバックアップ専用の大容量HDDは必須なんですね。

Spaces
面白いです。コレ。マシンのスペックが上がって、いくつもソフトを開いたり、その間にメールしたりSafariでブラウズしたりしているとすぐに画面がいっぱいになっちゃう!というような人にはたいへん便利。
仕事画面とメールとWebの画面とかを設定して、とっさに簡単なキー操作でくるくる画面を切り替えながら作業するのは、ウィンドウを探して切り替える作業に比べて遥かにスマート!これはいいわー。

どこでもMy Mac
Remote Desktopが標準化されたものみたいな感じでしょうか。オンライン経由で自宅のMacのデータにアクセスできたりとかそういう機能。iDiskのストレージにアクセスするような感覚かな。
LepardをインストールしたMac同士でないともちろん使えないので、残念ながら実験できませんが、仕事でノーパソを持ち運ぶ人は、常に大量のデータをコピーして持ち運んだりする必要がなくなるのでなかなか便利なのでは。あとは日本の通信インフラがもう少しなんとかなればねえ………。いずれはデータは全部自宅にあって、持ち運ぶのは超小型のノーパソで自宅と通信しながら作業、という時代が来るはずなのですが。

Boot Camp
Windowsがインストールできて、起動できるという例のアレです。まだWindowsのソフトを買っていないので試すことができませんが、使ってみる予定ではあります。主にWebの確認用程度の使用なので、評判悪いVistaじゃなくてXPでも買おうかなあ。

Front Row
Apple TVに搭載された、音楽や映像を楽しむためのシアターアプリがLepardで標準装備。iTunesのプレイリストや写真、ムービーなんかをこれで再生すると、微妙なオシャレ気分が楽しめます。まあそれぞれソフトで別々に今まで通り再生できるので、逆に言えばオシャレ感覚を楽しめるくらいでそれほど必須な機能とも思えなかったけど(笑)

Mail
Mailにも新機能が。「メモ」と「To Do」がメールに追加できるようになりました。これに関しては正直まだ中途半端な機能のように思えますが、もう少しこなれたら使いやすいものになりそうな気も。
ただ、仕事のメールから項目を抜き出してTo Doリストを作って貼っていくというのは使えないことも無いかな?
あとは用意されたオシャレテンプレートによるデコラティブなHTMLメールを作ってカラフルなメールを送ったりできるようになってました。今はもうテキストメールじゃないと嫌がられるという時代でもないので、そろそろこういう使い方もありなのかもしれません。あまり使わない気もしますが。

Safari
タブの使い勝手がよくなるなど細かく進化していますが、表示されたページからWidgetを生成できる機能がなかなか面白いです。たとえば、天気予報の当日分データだとか、オークションの内容だとかをクリッピングしておけば、Dashboad上でその情報の更新状況がチェックできたり。

辞書
以前にもなんとなく辞書っぽいソフト、くらいのものは内蔵されてたこともあった気がしますが、ここまで「ちゃんと使える辞書」が内蔵されたのは初めてじゃないでしょうか。「国語辞典」「英和/和英辞典」「類語辞典」に加えて「Wikipedia」のデータまで一度に参照できるようになっています。単体ソフトとしてだけではなくSpotlightからの検索も可能になっていて、なんかもうわからないことがあったら全部Spotlightに聞いてみればいいよ、という方針になってきたようだ。

Spotlight
とまあそんなファイル検索機能。ストレージ上のあらゆるファイルの検索が可能だが、Webの履歴検索や、辞書、計算の機能までもが追加されました。とにかく検索の早さがウリ。AND、OR、NOT等の演算子による絞り込みもできるようになりました。

雑感。
全体的に、ファイルは自分で整理するんじゃなくて、どんなファイルでも勝手に整理してくれたり、簡単に見つけ出せたり、とそういう方向に進んでいるようです。バックアップもどーんと丸ごとバックアップ。ファイル整理に頭を悩ませる時代は終わりなのか。
とりあえず、アップグレードしてよかったと思えるOSでほっとしました。

マシンも新しくなっているのですが、正直見た目が全く同じなのでイマイチ新しいMacを買った感覚が薄い………。Webの読み込みが異様に早かったりとか、ソフトの動きが異様に良かったりとか、もちろんニューマシンの恩恵は享受しておるのですが。