その後のキモノ生活いろいろ

なんとか普通に着物が着れるようになり、キモノで暮らしたり暮らさなかったりしています。なにしろ胴回りにグルグル巻かれる構造の衣類ですから冬は暖かくてよいです。
家事もそのままするわけですけど、思ったほど大変ではないです。毎日着物を着て動き回っているとだんだん着崩れやすい動作そのものをしなくなってくるようで、慣れってすごいです。ちなみに割烹着もありますが、がっつり腕がまくれるたすきとエプロンの方がやりやすいです。

慣れと言えば、昔はたまにゆかたを着たりすると背中がバリバリに張っていたものですけど、それもいつのまにかなくなりました。たぶん洋装とは生活している時の姿勢が違うので違う筋肉を使っているものと思われます。主に背筋。
背筋の発達のせいか胴回りを締めてるせいか、不思議とウエストまわりの脂肪も落ちてきました。体重は変わってませんが。

汚れても気にならない、家で洗濯できる着物となると数が限られるので、だいたい同じ着物を着ています。いただきものはやはり汚したくないし、自分で買ったウールの着物がメイン。
下着や汗取りを着て、襦袢を着て、その上に着るものですから別に毎日着てても構わないわけですね。直接肌に触れる汚れやすい首周りは襦袢に半衿を縫いつけ、それを交換することで長襦袢の汚れや傷みもカバー。良くできています。きっと昔の人も普段着は2〜3枚で回していたと思います。
しかしさすがに飽きてきた気もするので、ヤフオクで千円くらいの着物を落としたりしている今日この頃です。
ちなみに普段着として今欲しいのはコーデュロイの着物。
デニムの着物とかもあるんですよ。洋装の生地だと洗濯も簡単だし、普段着として何も気にせず着られるというのは捨てがたい魅力です。
おしゃれ着はおしゃれ着、普段着は普段着ですよ。
結局普段着が普及しないから(流通しないから)、おしゃれ着が普及しないんだと思います。呉服業界よ。

手元と足下は寒いので、長い手袋やステテコ、別珍の足袋なんかの防寒着を巣鴨に仕入れに行きました。巣鴨はすごいです。ネットで探しても全然見つからない厚手の足袋靴下なんかがもう選び放題。感動しました。おばあちゃんの原宿、侮れません。
また行こう。巣鴨。

そんなところでひとつ。