ハリー・ポッター読了

「(6)謎のプリンス」「(7)死の秘宝」読み終わりました。
「(1)秘密の部屋」〜「(4)炎のゴブレット」まで読んでいて、
「(5)不死鳥の騎士団」は映画しか見てませんが、まあいいかということで。

驚くほどにつまらなかったです。
読み終わって思うには、これは後世まで読み継がれる名作になり損なった残念なシリーズだなーと。
一作が二冊組になったあたりから、内容に無駄が多くなり(それに伴いムラも多くなり)ストーリーがたるんでしまった。前半で人気が出すぎて調子に乗っちゃったのが仇になったのではないのかなあと思う。
もっと構成に口を出せる編集とかはいなかったのか??3巻までは面白かったのにな〜。

あと個人的には、
・人が死にすぎ
・色恋沙汰が多すぎ、複雑すぎ
・登場人物が多すぎ(思い出せない人多数)
などの不愉快要素が多く、どうにも楽しく読み進めることができませんでした。

終盤はまるでBL本のように急にあっち行ったりこっち行ったりイチャイチャが激しくなり、その転換っぷりには心底ガッカリ。恋愛要素の比重が増えすぎなのも気になったけど、そこらへんの描き方がヘタなのかどうもベタベタと気持ち悪く、何度も投げ出したい気持ちになってしまった。これはひょっとすると翻訳の問題もいくらかあるのかもしれないけど。
ホントは最終巻の全面戦争とか、ハリーvsヴォルデモートの直接対決とか、もっとワクワク読めただろうに、ここまで読んだんだから最後まで読むか…みたいな冷めっぷりのまま読了してしまいましたよ。つまらなすぎてびっくりした。

結論としては、ストーリーはいいはずなのに、とにかく構成・バランスが最悪!というのが4巻以降顕著で、最後までどうにもなりませんでした。主人公の魅力も4巻以降薄れていくばかり…。残念。
3巻まであった輝きはいったいどこへ??

誰かもっと上手な作家が書き直してくれないもんかな。