食べるラー油

昨今の「食べるラー油」ブームに乗っかって、具沢山ラー油を作ってみる。
桃ラーはおいしいのだけど油の質がイマイチな気がしたので、自作で作るか!ということで。実は二回目なのですが、前回少々納得がいかない仕上がりだったので、再チャレンジ。
普通のラー油は時々作るので、基本的に材料はたくさんあるのですよ。好きな具で作れるのは楽しいね!

今回は具を食べるラー油なので、通常ラー油に加える香り出しのスパイス、八角とか陳皮とかは省略。
食感と旨味がポイントなので、食感部門に揚げニンニク、じゃこ、アーモンド。旨味部門に干し貝柱、干しエビをセレクト。

 
■用意したもの
油:ピーナッツ油、ごま油
唐辛子:粉、粗挽き、姿の3種類をブレンド
スパイスと具:シナモン棒、花椒、ショウガ、ニンニク、エシャロット、アーモンド、じゃこ、干し貝柱、干しエビ
調味料:醤油、塩、砂糖、すりごま、ナムプラー、紹興酒、乾物の戻し汁

 
花椒はもミルサーで粉にしておきます。
乾物類はぬるま湯で戻し、ミルサーで細かくしておく。戻し汁も後で使います。

にんにくは一度水で洗うと、ぬめりが取れて、揚げたときによりカリカリになるそうです(テレビでやってた)。粗く刻んだにんにくを水で洗った後、耐熱皿に広げて電子レンジで乾燥。
ピーナツ油を弱火で熱し、ぬるいうちからにんにくを入れてじっくり揚げ、出しておく。
ちりめんじゃことアーモンドもそれぞれカリカリになるまでじっくり揚げて、出しておく。

胡麻油を追加し、残りの具材・スパイスを弱火でじっくり煮る。具がメインなので、油は具にかぶるくらいで。葱の水分が抜けて揚がってきたら少し火を強め、葱がこんがり色づいてきたらOK。

耐熱のボウルに、ブレンドした唐辛子とミルで粉砕した花椒を入れ、唐辛子が焦げないように混ぜながら具ごと油を注ぐ。
調味料と、出しておいた具を加え、香りの良い胡麻油を注いで完成。一晩おきます。

 
できました!
さすがにうまみは十分で、調味料としてはかなりいい出来だと思います。
ただ作っていて思ったけど、貝柱をたくさん入れた時点でこれはラー油というよりXO醤じゃないですかね…。景気よく貝柱入れすぎた。

あと食感がちょっと足りない感じになってしまいました。
揚げにんにくはかなり大量に入れないとダメだな〜。あとじゃこの食感も行方不明になったので、次はもっとたくさん入れたい&もっとカリカリに揚げたいところ。アーモンドも食感なし。スライスを使ったせいだと思われるので、入れるとしたら丸のものを荒みじんに刻んだ方がいいのかも。ナッツ効果でコクは増していると思う。カレー用に冷凍してある「ナッツいろいろを粉砕したもの」を加えてもいいかもしれません。

味はいいんだけどな…。あとの問題は瓶3本もできたこのラー油を食べきるほど自分は油好きじゃないってことか…。