ゆかた2010

今夏もゆかた暮らしに入りましたが、なんでしょうこの連日の蒸し暑さは。とうとう帯の形に汗疹ができました…。
紐2本と伊達締め、半巾ですが帯を締めているとやはり暑い。昔の人はいったいどうしていたのでしょう。

浮世絵や昔の写真などを見ても、今とはきっと着方が違ったのだろうなと思います。最近はさすがにあまり見なくなりましたが、普段から着物を着ているお婆ちゃん(駄菓子屋とかによくいた)って、わりとゆったり着物を着ていたように思います。そりゃ普段着なんだから動きにくかったり苦しかったりしたら大変ですものね。

昔の帯などを古着で買うことがありますが、大抵今のものより数十センチ短いんです。いくら昔の人が現代人より小柄だったと言っても、胴回りがそこまで違うとは考えにくい。帯まくらも普段から使っていたとは思えないですし、つまり結び方が今と違ったのでしょう。帯なんて短い方がその分軽くていいですしね。
お太鼓結びが主流になったのは、おそらく昭和のこと。現代の着物はすっかり晴れの日だけのものとして様式化され、こういう風に着なくてはならないなんていう面倒なものになってしまった。残念なことです。

まあそれはそれとして、汗疹が痒いです。
寝巻きには着ていますが、日中のゆかたは梅雨明けまでお休みしようかと思います。