道具に頼ってみる

帯結び用の補助装具を買ってみました。改良帯枕とかさざめとかいう類いのやつ。
説明書の図解がとにかくひどくて、はじめはサッパリ使い方がわからなかったのですが、いろんな帯で試してみてようやく理解できました。簡単といえば簡単なので便利な道具だと思います。

ちなみに何のために買ったかというと、短くて普通にはお太鼓に結べないアンティークの帯を結ぶため。さんざん締め方を工夫したりなんだりしてみたのですが、どうにも難しいのです。母には「切って付け帯にすれば?」などと言われていましたが、まだ使える帯にハサミを入れるのは抵抗があります。
しかしこれなら無事に柄出しして締められることがわかったので、これでタンスに眠っていた短すぎる帯たちが活用できますわー。

ねじったり結んだりしないので、帯に余計なシワがつかないのもいいところですね。
時間がない時や、旅行先なんかにもいいかもしれません。万一帯が崩れた時も直すのが簡単です。

マイナスポイントは、通常手先になる帯の端っこが帯の内側に入ってしまい、実際の手先が「わ」になってしまうところ。飛び柄の帯の場合手先に柄が出なくなる場合があります。

説明書には通常の袋帯や名古屋帯の他に、半幅帯での吉弥結びの結び方なども載っていましたが、実際やってみて思ったけど普通に結んだ方がはるかに簡単ですよ…。
予定通り、短い帯専用の道具になりそうです。

公式よりわかりやすい解説のページ
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